鉄骨が屋根の高さまで!全体像が見えてきました。
みなさんこんにちは、MJVのウツミです。
12月に入り、ベトナム・ハノイもかなり冷えるようになりましたが、
おそらく日本はもっと寒いのでしょう。
ただし、ハノイの冬は日本と違って湿度が高く、
冷たい湿気を含む空気は、
実際の気温よりも体感温度を下げるようです。
特にベトナム人の方はバイクが日常の足であり、
冷たい空気を切って進むバイクに乗る際は、
みなさん日本の真冬ほどしっかり着込んでいます。
さて!
今回は弊社工場の建設状況につきお知らせいたします。
前回のお知らせから約二週間が経過し、
壁の仕上げが終わり、いよいよ鉄骨施工が始まっています。
幸いにも天候に恵まれ、
工事は順調に進んでいます。
こちらはお隣のミナトラバーベトナム様二階からの様子です。
こうして鉄骨が組み上がってくると、工場の全体の大きさが感じられるようです。
決して規模の大きな工場ではありませんが、
これまでの道程を思い返すと、感無量、とても立派にみえます。
アンカーボルトとの接合部、
のちほど鉄骨と基礎の間にコンクリートを流すそうです。
鉄骨施工にはクレーン車が必須です。
屋根の梁部分の鉄骨のつり上げ準備をしています。
ボルトの緩みが一目でわかるよう、
マジックで印をつけています。
鉄骨工事と並行して、トイレの施工が進んでいます。
左が女子トイレ、右が男子トイレです。
そして、ポンプ室と、警備室。
ポンプ室は浄水槽のパイプ施工の関係で先に工事が進み、
すでにおおよその姿ができあがっています。
工場の大黒柱となる鉄骨。
人、ノウハウ、ものづくりを支えるものは他にもありますが、
この鉄骨たちも、そのうちの大切な一部です。
それではまたお会いします。
みなさま、ごきげんよう、シンチャオ!